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院長紹介
院長

三谷 宜生
ご挨拶
当院は、山田兄弟歯科グループの一員として、これまで培ってきた診療体制・理念を大切にしながら、地域の皆さまに質の高い歯科医療を提供してまいります。
私はこれまで、山田兄弟歯科グループの千里中央院にて院長として長年診療に携わってまいりました。これまでの経験を活かし、江坂の地においても患者さま一人ひとりに寄り添い、安心して通っていただける医院づくりを目指してまいります。
当院では、精密で再発を防ぐ治療と、長期的な健康を支える予防・メインテナンスを大切にし、将来を見据えた診療を行っております。また、インプラント治療をはじめとした専門性の高い治療にも対応し、機能面・審美面の両立を追求してまいります。
初めての方にも安心してご来院いただけるよう、わかりやすい説明と丁寧なコミュニケーションを大切にしております。
お口に関するお悩みがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
経歴
- 大阪歯科大学 卒業
ドクターズインタビュー
「町の先生」に憧れた少年が、歯科医師になるまで

歯科医師を志されたきっかけから教えてください

実は、小学校の卒業文集に「歯医者さんになる」と書いていました。自分ではすっかり忘れていて、あとから文集を見て「この頃からもう書いていたのか」と気づいたほどです。
歯科医師を目指したきっかけは、母方の親戚に歯科医師がいたことでした。徳島で開業している叔父で、夏休みになると阿波踊りを見がてら、よくその家へ遊びに行っていました。叔父は町の人から「先生、先生」と気軽に声をかけられ、誰とでも自然に話していました。地域にとってなくてはならない人なのだと、子ども心にも伝わってきました。そして、「こういう人になれたらいい」と漠然と憧れていました。
それから、昔からプラモデルを作ったり、彫刻刀で何かを彫ったりするのが好きで、手先を動かすことが得意でした。「医療系に進みたい」という気持ちと、その手仕事への興味が重なり、歯学部を選びました。

大学時代の思い出はありますか

大阪歯科大学に進みました。単科大学ならではの距離の近さがあり、一学年は百人ほどでした。少ない人数の中で部活動に取り組むため、先輩・後輩のつながりがとても濃くなります。ひとつ上、ひとつ下の仲間とは、たいてい親友のような関係になりました。私自身、その頃から「人と関わるのが好き」という性分は変わっていません。
27年間、ひとつの医院で診てきたこと

卒業後、現在の医院に勤められて二十七年になるとうかがいました

はい。1999年に勤め始め、そこからずっとこの医院に在籍しています。途中からは院長として診療にあたってきました。
この医院の特徴は、患者さまの年齢層がとても幅広いことです。お子さまからご年配の方まで、あらゆる世代の方が来院されます。街なかの医院では、若い世代に偏ったり、逆にご高齢の方が中心になったりしがちですが、この医院はそのバランスに恵まれていました。おかげで、子どもの診療から大人の難しい症例まで、ひと通り経験を積むことができました。
一日の来院数も多く、結果として、多くの症例数に触れてきました。直接担当しない場合でも、医院全体で起きるさまざまなケースに立ち会ってきましたので、その経験の蓄積は、私にとって大きな財産になっています。

ご専門について教えてください

最も多く手がけてきたのはインプラント治療です。院長になってからの十数年は、この規模の医院のインプラントを、ほぼ担当してきました。これまでに手がけた本数は、かなりの数にのぼります。
ただ、この地域はファミリー層が多く、見た目を整える治療よりも、「しっかり噛めるようになる」「お口の働きを取り戻す」ための治療が中心でした。お子さまも、ご年配の方も診療します。0歳から100歳まで診られることが、私の一番の強みだと考えています。
江坂という街へ

新しい医院に江坂を選ばれた理由を教えてください

私はもともと吹田で生まれ育ちました。生粋の吹田市民です。地元の小学校・中学校に通いました。
吹田で育った人間にとって、江坂は「都会」で憧れでした。子どもの頃は、江坂に出かけるというだけでワクワクしたものです。梅田まではまだ少し遠くて気後れするけれど、江坂なら背伸びして行けるような特別な場所でした。だからこそ、「いつか江坂で」という思いを、どこかでずっと持ち続けてきました。
医院の場所は、本当に時間をかけて探しました。来てくださる患者さまのことを考えると、駅から近い立地であることは譲れません。何年もかけて候補を探し、最終的にたどり着いたのが、江坂駅から歩いてすぐ、1階に構えられるこの場所でした。
「当たり前」を、当たり前にやり続ける
診療において、大切にされていることを教えてください
特別なことではなく、基本を徹底することです。

たとえば、当院は全室を個室としています

今の医院に勤め始めた頃から、すべての診療室が完全に独立した個室でした。患者さまには隣を気にすることなく、落ち着いて治療を受けていただけます。お口の悩みは人に聞かれたくないものであり、医師やスタッフに相談しやすい空間であることは、医療として本当に大切だと考えています。江坂の新しい医院でも、もちろん個室を用意します。

衛生管理についても同じです

使用した器具は、わずかに触れただけのものも含め、すべて滅菌します。最高水準とされるクラスBの滅菌器を使用し、使い捨てできるものは使い捨てます。今でこそ当たり前になってきましたが、当グループはずっと以前からこのやり方を続けてきました。一日に多くの患者さまをお迎えする中でこれを守り続けるのは簡単ではありません。それでも、「なぜそうするのか」という理由が明確である以上、必ず守るべきだと考えています。
こうした基本を続けていると、それがスタッフにとってもそれらが当たり前になります。実際、当グループのスタッフやそのご家族は、ほかの医院ではなく当院で治療を受けています。自分たちが「ここで受けたい」と思える医院であることが、何よりの証だと考えています。
治すだけでは終わらない、対話の歯科診療

院長は「コミュニケーションを大切にしている」とうかがいました

そのとおりです。とにかく、目の前の患者さまがどのような方なのかを知りたいと考えています。ですから、よくお話をします。1時間の予約のうち、気づけばかなりの時間を会話に費やしていることもあります。
これは、雑談のための雑談ではありません。たとえば「来週、大事な予定があるので今日中に直してほしい」「明日、おいしいものを食べに行く」これらのご希望を教えていただければ、それに合わせて治療の段取りを考えられます。何もうかがわないままでは、機械的に処置して終わりになってしまいます。それは、良い診療とは言えません。
会話を重ねるうちに、「実はうちの子が」「主人がね」と、ご家族のことまで相談してくださることもあります。私としては、むしろそれが嬉しいのです。「ぜひ連れてきてください」と、お声がけしたくなります。
治療技術と、対話と。
技術はもちろん大切であり、腕を磨く努力は当然続けます。しかし、それと同じくらい、対話を通じて「本当に困っていることは何か」を一緒に見つけ、解決していくことを大事にしたいと考えています。
技術だけで終わらせず、その方の気持ちまで理解したうえで治療する。
それが、私の目指す診療です。
正直に申し上げると、この仕事が好きでたまりません。毎日、さまざまな方と出会い、その人の人生や仕事の話をうかがえます。それが、本当に面白いのです。「仕事に行きたくない」と思ったことは、これまで一度もありません。
家族みんなを、家族の一員のように

これから江坂で、どんな医院にしていきたいですか

昔から考えているのは、「家族を診るように、ご家族全員を診たい」ということです。
「お子さまは別の医院へ」ではなく、ご家族みなさまを診ていきたいと考えています。医師と患者という関係を超えて、地域に根ざした「何でも相談できる存在」でありたいと考えています。それは、子どもの頃に憧れた、あの徳島の叔父の姿です。
そして、もうひとつ大きな目標があります。それは、この街の歯科のスタンダードを引き上げることです。
目指すのは、有名になることでも、ほかの医院と競い合うことでもありません。「しっかり対話する」「個室で診療する」「確実に感染対策を行う」こうした基本的なことが、この地域で当たり前になってほしいと願っています。当院がその当たり前を実践し続けることで、街全体の標準が高まっていきます。結果として、江坂で歯科にかかるすべての方にとって、必ずプラスになると信じています。
患者さまへのメッセージ

最後に、これから来てくださる患者さまへメッセージをおねがいします

新しいスタートですが、肩に力を入れすぎず、これまで大切にしてきたことを江坂でも一つひとつ丁寧に続けてまいります。
居心地のよい医院は、私たちだけではつくれません。通ってくださるみなさまがいてこそ、少しずつ良いものになっていくと思っています。気づいたことやご要望があれば、どんな小さなことでもお聞かせいただけるとうれしいです。
ニコッと笑って「先生」と声をかけていただけること。それが私たちの何よりの励みです。みなさまと一緒に、長く愛される医院を目指してまいります。





